2025年4月28日: 引き際
おとといの食べ過ぎと昨日午後からの低気圧で、ゆうべは頭痛と腹痛の合わせ技で大変だった。ロキソニンは正義。
今日は平日なので労働、まあモチベーションは上がらない。本業・副業ともに締め切りの近いタスクがいくつかあるので、最低限やるべきことをやっていく。
オリエンタルランドの長期経営方針が出ていた。日本も海外もあまり明るい未来ではなさそうだが、企業が頑張って明るい未来を描こうとしているのはいいことだ。ディズニーもずっと行けていないので、新エリアもできたことだし今年は行きたいな。万博が先か。
夕食は豚肉とカブの炒め物、えのきとトマトの味噌汁、なすとピーマンの揚げ浸し、パクチーとマッシュルームのサラダ。今日はカブを無駄にせず済んだ。
戦略と仮説検証と分析と引き際と
戦略や仮説ありきになってしまって、引き際がわからなくなってしまうことが多いようだ。プロダクトやサービスを売らなければならないのはそうだが、売れる前提で戦略を立ててしまうと、実際やってみて意外と売れないことがわかったときに詰む。いろいろと新機能や新しい仮説を出して頑張ってみるが、そもそも大元のコンセプトからしてナンセンスな場合、小手先の改善ではどうにもならない。本来ならバッサリ切り捨ててコンセプトレベルで次に向かうべきだが、実際の業務の中で引き際を見極めるのは至難の技だ。
もう少し細かい業務に目を向けると、筋の通った仮説を立てて、それに対応する検証計画を立てるというのは意外と難しい作業の様子。計画の候補をちゃんと立てたとしても、諸々のトレードオフを考慮して決断するのがまた難しい。
で、こういう話を誤爆しないように気をつけたい。別に身分を隠しているわけでもないし...
引き際といえば
あまりシビアに考えるのもどうかと思うが、プライベートの活動も引き際が大事。自分の人生にとって意義の見出せない活動を、惰性で続けないようにしたい。
同じ日付の日記
2024年4月28日: 入船公園フォルクローレ演奏会/らーめん久楽
入船フォルク、音響の手伝いをすることになっていたので、早起きして川崎へ。車で入船公園まで移動してセッティング、意外とスムーズに進みよかった。 すこし時間を空けて本番スタート。日差しが強く暑いが、昨日微妙な天気の中やるよりは気分がいいので延期で正解だったかも。本番の音響シフトは少なめだったので、補助に入ったり写真を撮ったりしながらのんびり過ごす。 YAMAのステージは最後から3番目。全体的には無難な出来だったが、1曲は初めて使ったF管ケーナの運指に焦って大きく外してしまった。指使いはある程度練習して慣れていたつもりだったが、買ったばかりの楽器を使うのも考えものだ... 終了後は去年と同じく会場の2階で打ち上げ。このイベントはフォルクローレだけでなく沖縄の曲も演奏されるが、鶴見には沖縄の人が多いという事情があるようだ。打ち上げにもオリオンビールがあったのでいただく。 打ち上げのお菓子だけではやや足りなかったので、帰り道に久しぶりの北海道らーめん久楽。辛味噌ラーメン、中辛でもかなり辛いが安定して美味しい。いつの間にか店内がリニューアルしていて、決済端末も入れ替わってクレカ決済などもできるようになっていた。UIは若干悪化した気もするが...






2023年4月28日: GW開始
夕方退勤してついにGWに突入したが、たかだか9連休に踊らされているのはいかがなものかと思う。遊んで暮らしたいとまでは言わないが、これくらいの連休は毎月ペースくらいであってもいいのではないか。 夜は改めてPearl先生たちの『入門 統計的因果推論』を読み始めた。まずは1章の終わりまで。 Simpsonのパラドックスの紹介や、モンティ・ホール問題をSCMで計算してみるなど、内容はともかく展開の仕方は新鮮な部分もあった。一方で重回帰周りの一般論は具体的な計算に慣れていないのと、最後に出てきた「逐次的因数分解の法則」は実感が持てていない部分が残る。