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2024年3月9日: カサブランカへ/お土産探し/サマータイム終了/モロッコ旅行10日目

また早朝に宿を出て、雨の中バスターミナルへ。トコジラミは大丈夫だったようだ。

また荷物チケットを買って、カサブランカ行きと思われるバスに乗り込む。カサブランカへ向かう途中でラバトなども通るので、そこで降りる乗客もいるようだ。昨日シャウエンまでのバスで日本人カップルを見かけたが、今日のバスも一緒だった。シャウエンは半日で十分かと思っていたところ、同じ考えの人もいたということだ。

バスは何回か停まりながら、6時間ほどかけてカサブランカまで。

田園風景

カサブランカ近くの高速道路

カサブランカにはAin SebaaとFARというふたつのターミナルがあるが、今回降りるのは中心部に近いFARの方。予約していたホテルもすぐそばだったので、徒歩で向かう。カサブランカの旧市街はあまり観光地という感じでもなさそうなので、今回は普通のホテルを取っていた。それなりに豪華。


カサブランカ滞在も半日だけだが、買い物を中心に散策。

いくつか気になっていたお店があったので、そちらを目指してのんびり歩く。途中ファーストフード店で遅めの昼食。パニーニのセット、美味しい。オレンジジュースはpetitサイズをひとつ頼んだつもりだったが、unをgrandに聞き間違えられたのか、大きい方が出てきた。フランス語の発音はまだまだ難しい。

パニーニのセット

アルガンオイル屋のAPIA (チェーン店のようだ) とカルフール、また繁華街らしき場所のショッピングセンターを巡る。APIAではオイルの他、石鹸やいい香りのするクリームを買えて満足だ。ショッピングセンターはシャッターが目立ち、空いている店もなぜか美容室が多く不思議だ。地下のスーパー、マルジャンは空いていたのでお土産を探す。

モロッコ土産の定番というOrientinesのクッキーを探したが、カルフールには目当てではない味だけ、マルジャンには置いていなかった。フェズのBorjに入っていたカルフールは巨大だったので、そちらで買うべきだったか... 好みの味ではないが、せっかくなのでここで購入。


夜はまたホテル近くのローカル食堂で。カサブランカは旅人にとって最初に来る場所になることも多いからか、店員がメニューを説明してくれる。こちらの方はもうメニューのフランス語くらいは覚えたので、注文がスムーズにできるようになった。アラビア語だけだと詰むけども。

豆の煮込み

Tajine poulet

モロッコは年中サマータイムでUTC+1だが、明日からラマダンなので標準時UTCに戻るらしい。夜が1時間長くなるので、ゆっくり寝られそうだ。

Casablanca, Morocco

α7 IIISonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

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